システムの不具合
bug
名古屋のIT企業・ベンチャー企業の法務に強い弁護士が対応
bug
納品されたシステムに不具合があることは、不具合自体はベンダの開発の責任なのですから、ユーザとしては関係のないことです。しかし、ユーザとベンダの認識の一致をみない場合にトラブルが起きてしまいます。これは、ベンダ側の問題である一方、ユーザが際限なく多数の機能の追加・変更要請を行う等の場合も、システムの不具合につながりやすくなりますので、双方の意思疎通が重要になります。
法律顧問としては、ユーザの立場から不具合が分かりやすいように、納品されたシステムの機能と要件定義書などの仕様書に記載されていると、トラブルが発見されやすくなるといえそうです。